今回は私の大好きなお気に入りのラーメン屋さんのご紹介です。
それは西長堀(西区)にある「尾道ラーメン十六番」さん。
大阪で尾道ラーメンといえばココと相場が決まっています。
尾道ラーメン十六番のお店の雰囲気
外観は「昭和のラーメン屋さん」といういでたちで赤い暖簾が出迎えてくれます。
お隣は定食屋さんの「もとせ」、コンビニの「ローソン」となっています。
いざ店内へ!
カウンターのみ10席ほどのこじんまりした店内です。
客層は会社員風の男性が中心ですが、(カウンターのイスに座れるなら)子ども連れでも気兼ねなく入れますよ。
習い事で遅くなったときに「お腹空いたね~。ラーメン食べに行こっか♪」となるとこちらにお邪魔します。
十六番ラーメンはお店の人気No.1
私がいつも注文するのは人気No.1の「十六番ラーメン」です。
このスープのキラキラ感!
本場の尾道ラーメンはもっと脂っぽく濃いスープだと思うのですが、こちらは関西風なのか出汁の旨味が効いているコクのあるスープです。
見た目あっさり醤油味ですが、背脂もしっかり入っていて満足感あります。沁みるおいしさです。
チャーシューはあっさり、角煮はじゅんわりこってり、と二種類味わえるので文句なしの満足感です。
どちらもやわらかくて美味しいのです。
そして!
ここの尾道ラーメンの麺がなんとも独特なんですよ。
一口目は小麦の風味が強く感じられて、いわゆる黄色い中華麺のツルツルしたものとはまったくちがうので戸惑うんですよね。
蕎麦っぽいというか、ややボソッとした素朴な食感です。
でもそれがスープと合わさると妙にクセになるおいしさです。
麺の味わいが噛むごとに美味しく広がっていくのです。
この平打ちの麺は尾道の老舗製麺所「はせべ」さんより毎日直送してもらっているようですね。
十六番ラーメンとラーメンのちがい
こちらは息子が注文した定番の「ラーメン」です。
十六番ラーメンとの違いは豚の角煮が入っているかいないかです。
豚の角煮が2つ入るだけでドーンとお腹に来ますからね。子どもは定番のラーメンか十六番ラーメンのミニサイズをいつも注文しています。
尾道ラーメン十六番のお店情報
店名:尾道ラーメン十六番 本店(おのみちらーめん じゅうろくばん ほんてん)
マップコード:1 313 773*36
住所 大阪府大阪市西区新町4-3-4日宝ビル1F
TEL 06-6543-0915
営業時間と定休日については
尾道ラーメン十六番の公式フェイスブックでご確認ください。
https://www.facebook.com/onomichiramen16ban
駐車場はありません。
近くにタイムズ新町(コインパーキング)があります。(店前の通りを渡ったところです。)
クレジットカード不可です。
混雑具合について:お昼時はランチに訪れる会社員で行列ができているようです。
私はいつも夜8~9時台に行くのですが、大抵座れます。(人は常に席半分以上は入っています。)
カウンター席のみなので回転は早いです。
お得情報:毎月、6日、16日、26日は、十六番の日!お得なサービス券がもらえます。(定休日のときは前日です。)
小さいお店なのですが、何年も変わらない味と優しい接客で来るたびにほっとします。
これからもちょくちょく立ち寄りますね!
ごちそうさまでした。
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